三方領知替200年
行田市・桑名市・白河市友好都市締結25周年記念合同企画展
「武門の遺産（レガシー）－徳川家を支えた忍・桑名・白河－」
案件の概要
令和５年８月11日（金・祝）から11月26日（日）まで、忍（埼玉県行田市）藩、桑名（三重県桑名市）藩、白河（福島県白河市）藩の「三方領知替」から200年、また3市の友好都市締結25周年を記念した合同企画展を開催。各大名家の遺産や徳川家との関係を示す貴重な資料などを展示し、歴史や文化的魅力を広く紹介しています。今回弊社は、図録やポスター、チラシなどの制作に携わりました。
アプローチ
図録は、お客様からいただいたページネーションをもとに作品を配置しました。模様のある焼き物の画像は、余白多めで配置することでより美しさが引き立つように工夫。刀の画像は実物の色味にできるだけ近づけるよう、細部のコントラストを調整しました。また、家紋を使い制作した「御城印」は、配置された日本地図の色が家紋に影響しないように注意し、できる限りくすみのない赤色を実現しました。ポスター、チラシ、チケットについては、デザインデータの入稿だったため、画像の確認と色の微調整のみ行いました。
クレジット
- Client
- 行田市役所、桑名市役所、白河市役所
- Contents
- 図録ほか制作
- Production group
- デザイングループ
DTPグループ
